20代で抱える「親の死の恐怖」—その本当の理由に気づけた

私の日記

生き物である以上いつか死ぬというのは理解していますが、何故その瞬間を想像すると涙が出て悲しい気持ちで胸が押しつぶされるのかが分かりませんでした。

身近な人が死んだとなると悲しくなるのは当然ですが、時間が解決するものです。
私の祖母は既に亡くなっていますが私の記憶の中では母親が悲しんでいる姿は葬式の日の前後くらいでした。

正直友達や尊敬する人が亡くなったとして、悲しみが永遠に続くとは思えないですし、何より今その死を想像しても涙も出ないし、胸が詰まるような感覚もありません。


しかしようやく分かったのです。
私は経済的に独立できていないから将来に不安を感じているのだと。

親がいなくなると、電気ガス水道、税金、年金、社会制度などで困ることが容易に想像できます。

そうなるのが怖いのです。


このことに気づけたのは大きな一歩だと思います。
決して遅いなんてことはありません、今からでも十分間に合うはず…。

少し精神的に成長したと実感しました。
昨日の私より強くなっていると感じます。

今まで耐えられなかったことも、今なら耐えられるかも…??

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